カツオノエボシの症状で最悪死者も…対処法は?海岸に大量発生! [事件/事故]
「カツオノエボシが海岸で大量発生!」
とツイッターで注意喚起しています。
カツオノエボシは猛毒を持ち、刺されると
症状で最悪死ぬこともあるといいます…
サーフィンなどで海に入っている時は
非常に危険です。
刺された時の症状と対処法を調べました。
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カツオノエボシは別名「電気クラゲ」と
呼ばれており、刺された症状で死亡した人も
いるという、危険な猛毒クラゲです。
(出典:串本海域公園)
この風船のような青い塊がクラゲなんですが
カツオノエボシ1個体に見えるものは、
実体はクラゲではなく、ヒドロ虫という虫が
集まって作られた生き物です。
他のクラゲのように、外洋で海面を漂って
生活しています。
大きさ約10cmほどの青い浮き袋から、
10mから50mの触手がのびています。
この触手が刺激を受けると毒を出します。
とても危険で、刺されるとビリビリした
痛みがあり、長い時間続きます。
二度目に刺されると、
「アナフィラキシーショック」という
命にかかわる状態になることがあります。
アナフィラキシーショックとは強い全身性の
アレルギー反応で、この反応で死亡する
ことがあるのです。
<クラゲの毒による症状>
局所の症状:
全身症状:
ほかのクラゲと比較にならないほど
非常に恐ろしい毒を持っています。
もし刺されてしまったら… どのように
対処すれば良いでしょうか?
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カツオノエボシに刺された場合は、
まずは以下の対処法を行って下さい。
一般的に、クラゲに刺された患部には
水や酢で洗うと良い言われていますが、
カツオノエボシには逆効果なのでNG!
患部に触手が付いていた場合、
真水や酢をかけると、攻撃するように触手
から毒のトゲ(刺胞)を発射するんです。
厄介なクラゲです。。
またビールやアルコールをかけたり、
砂でこすり取ったりしてもいけません。
毒を洗い流す場合は、海水を使って
洗いましょう。
毒を洗ったら、患部をひたすら冷やして、
痛みとかゆみを抑えてください。
この時患部を擦ってはいけません。
症状が軽ければ、薬を使わずに十分に冷やす
だけでいい場合もあります。
まだ痛みやかゆみが続くようであれば、
早めに医療機関を受診しましょう。
痛みが酷い場合、患部の範囲が広い場合、
水疱・潰瘍などができている場合は
すぐに救急車を呼んだ方が良い、
と医師は話しています。
さらに注意すべき点として、
死んだクラゲであっても、触手に触れると
症状が出てしまうので触るのはNGです。
(出典:山本皮膚科医院)
今は夏のピークは過ぎて秋になったので、
海で泳いだりする人少ないと思いますが、
サーフィンなど、オールシーズンで楽しむ
人達は、十分な注意が必要です。
特に海の中に居る時、どのクラゲに刺された
なんてわかりませんからね…
クラゲといえども侮るべからず!
台風が過ぎた後は、クラゲやクラゲの破片が
浜辺に打ち上がることがあるといいます。
もし砂浜で打ち上がったクラゲを見つけたら
その日はサーフィンなどは止めましょう。
安全で楽しく海を楽しみたいものです。
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とツイッターで注意喚起しています。
カツオノエボシは猛毒を持ち、刺されると
症状で最悪死ぬこともあるといいます…
サーフィンなどで海に入っている時は
非常に危険です。
刺された時の症状と対処法を調べました。
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猛毒電気クラゲ!最悪死に至る場合も。。
今日神奈川でサーフィンとかしてる人、気をつけてください。
カツオノエボシ大量発生してます。30分歩いて36個、異常です。普通に死者出るレベル。 pic.twitter.com/c8pCAqFTlj
— やまがらがら (@variedtitit) 2015, 9月 12
カツオノエボシは別名「電気クラゲ」と
呼ばれており、刺された症状で死亡した人も
いるという、危険な猛毒クラゲです。
(出典:串本海域公園)
この風船のような青い塊がクラゲなんですが
カツオノエボシ1個体に見えるものは、
実体はクラゲではなく、ヒドロ虫という虫が
集まって作られた生き物です。
他のクラゲのように、外洋で海面を漂って
生活しています。
大きさ約10cmほどの青い浮き袋から、
10mから50mの触手がのびています。
この触手が刺激を受けると毒を出します。
とても危険で、刺されるとビリビリした
痛みがあり、長い時間続きます。
二度目に刺されると、
「アナフィラキシーショック」という
命にかかわる状態になることがあります。
アナフィラキシーショックとは強い全身性の
アレルギー反応で、この反応で死亡する
ことがあるのです。
<クラゲの毒による症状>
局所の症状:
局所に激痛や灼熱感が生じ、触手の触れた部位に一致して線状ないし帯状の発赤・浮腫・膨疹が生じます。ひどい場合は、皮膚壊死が生じた後に瘢痕を作ることがあります。また、掻痒や発赤が数日後に再燃することもあります。
全身症状:
ハブクラゲ・カツオノエボシのような強毒のものは頭痛、吐き気、呼吸困難、頻脈などを生じることがあります。特に幼少児に多く発生し、意識障害、痙攣、呼吸抑制・血圧低下などのショック症状を呈し死亡することがあります。アナフィラキシー・ショックは、刺されて数分から15分くらいで発症し、全身性蕁麻疹、くしゃみ、咳、呼吸困難、悪心、嘔吐、脱力感、心悸亢進、不安感等を生じます。
ほかのクラゲと比較にならないほど
非常に恐ろしい毒を持っています。
もし刺されてしまったら… どのように
対処すれば良いでしょうか?
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カツオノエボシ 刺された毒の対処方法は?
カツオノエボシに刺された場合は、
まずは以下の対処法を行って下さい。
1.ショック症状を呈して溺れることがあるので、直ちに海からあがり安静にする。その時に周囲に人のいるところへ行く。
2.触手がついている場合、刺胞を発射させないように指先で優しく触手を取り除く。
一般的に、クラゲに刺された患部には
水や酢で洗うと良い言われていますが、
カツオノエボシには逆効果なのでNG!
患部に触手が付いていた場合、
真水や酢をかけると、攻撃するように触手
から毒のトゲ(刺胞)を発射するんです。
厄介なクラゲです。。
またビールやアルコールをかけたり、
砂でこすり取ったりしてもいけません。
毒を洗い流す場合は、海水を使って
洗いましょう。
毒を洗ったら、患部をひたすら冷やして、
痛みとかゆみを抑えてください。
この時患部を擦ってはいけません。
症状が軽ければ、薬を使わずに十分に冷やす
だけでいい場合もあります。
まだ痛みやかゆみが続くようであれば、
早めに医療機関を受診しましょう。
痛みが酷い場合、患部の範囲が広い場合、
水疱・潰瘍などができている場合は
すぐに救急車を呼んだ方が良い、
と医師は話しています。
さらに注意すべき点として、
死んだクラゲであっても、触手に触れると
症状が出てしまうので触るのはNGです。
(出典:山本皮膚科医院)
今は夏のピークは過ぎて秋になったので、
海で泳いだりする人少ないと思いますが、
サーフィンなど、オールシーズンで楽しむ
人達は、十分な注意が必要です。
特に海の中に居る時、どのクラゲに刺された
なんてわかりませんからね…
クラゲといえども侮るべからず!
台風が過ぎた後は、クラゲやクラゲの破片が
浜辺に打ち上がることがあるといいます。
もし砂浜で打ち上がったクラゲを見つけたら
その日はサーフィンなどは止めましょう。
安全で楽しく海を楽しみたいものです。
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