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福山雅治結婚 福山通運の株価上昇させたアルゴリズム取引って何? [有名人 ハ行]



福山雅治が吹石一恵さんと結婚したことが、

思わぬ影響を与えています。無関係の

「福山運輸」の株価が急上昇したのです。

株のアルゴリズム取引が影響している、との

ことなんですが、一体どういうことなのか?


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福山雅治≠福山運輸 無関係で株価上昇のナゼ









いくら「ご結婚おめでとう!」とは言え、

福山雅治と福山運輸は、まったくの

無関係です。関連があるとしたら

名前に「福山」が付いてるだけ。。笑


しかし先日、この福山雅治結婚による

株価上昇と似たような現象が起こりました。

発生源は、あの山本太郎です。








どうやら、”アルゴリズム”とやらが

株価に影響を与えているようですが、


この「アルゴリズム」って何ぞや?

と言うと、正確には

「アルゴリズム取引」といって、

株式市場で人間に代わり

コンピュータによって株の売買取引をする、

自動売買取引のことです。


コンピューターシステムが株価や出来高などに応じて、自動的に株式売買注文のタイミングや数量を決めて注文を繰り返す取引のこと。具体的には、自らの取引によって株価が乱高下しないように売買注文を分散したり、また株価が割安と判断したタイミングで自動的に買い注文を出したりする。利用については、投資家が発注時に証券会社が提供する複数の執行ストラテジー(アルゴリズム)から、自分に合うものを選択する方法が一般的である。

(出典:野村證券)


最近の株取引はアルゴリズム取引で行われる

のが一般的で、アルゴリズム取引を導入した

ことにより、生身の人間より早く、知的な

取引を実現させました。ネット上にあふれる

何百万ものデータから秒速で情報を把握し、

即座に取引行動に反映させる。

というメリットがあります。


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アルゴリズム取引はビッグデータ社会の象徴!




しかしデメリットとしては、

単純なルールを組み合わせて判断/執行する

人間の取引に比べると、取引を理解し、

予測・制御することが難しくなっている

ようです。時には想定外の行動を生み出す

こともあるとのこと。


山本太郎の場合、「牛歩」がネット上に

あふれて、アルゴリズムが

「牛歩」→「牛」→「松屋フーズ」

を連想するってのが、まさにその例です。

アナログにはないデジタルな発想ですね。



福山雅治結婚の場合は、一時的にネット上

ツイッター上で「福山」という

いうキーワードが急激に流れました。

それをアルゴリズムが「何かあるぞ!」

と判断。「福山」繋がりで福山運輸の

株価が急激に上がった訳ですね。 

こうなるとある意味、福山雅治の結婚は

株価を動かすほどの衝撃的事件だったと

言えるんじゃないでしょうか。。


どうもある種のアルゴリズム取引は、本当に

ツイッター上のある「単語」に反応して

株取引をしているようです。







この現象についてネットでは、

「まさにツイッターのビッグデータ社会って感じ」


なんて声もありました。






株のアルゴリズム取引というのは、

つまりその時リアルタイムに起きた、

トレンド・時事ニュースによるツイッターの

つぶやきとか検索ワードのビッグデータが

影響してる訳ですね。。

松屋にしても、福山運輸にしても、

こんな動きは予測不可能でしょう。笑


福山雅治結婚で、福山運輸の株が上がり

ましたが、福山ファン達からの福山雅治の

株価が下がらないか?どうか心配です(^_^;)


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