V6 学校へ行こう!伝説の番組が7年ぶり一夜限りの復活 [テレビ番組]
V6がレギュラーを務めた人気番組「学校へ行こう!」が今秋、一夜限りの復活を果たすそうです。
V6のCDデビュー20周年を記念した企画の一環ということで、
「学校へ行こう!2015」と題した3時間スペシャルの放送。
みのもんた、渡辺満里奈、紗栄子、夏帆といった歴代の出演メンバーが勢揃いします。
復活スペシャルでは、屋上で生徒たちが思いを絶叫する名物コーナー「未成年の主張」も復活。
レギュラー放送時の“名作”も紹介する。
7年ぶりとなる番組の収録に、井ノ原快彦は
「新たな出会いがあると思うとワクワクしますし、チームワークで新たな番組を作っていきたい」と抱負。
岡田准一は「昔を思い出しながら6人で仲良くロケに出られたら」
と張り切っている。放送日は未定。
(出典:スポニチアネックス)
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学校へ行こう!とは、TBS系列の学校教育バラエティ番組である。
1997年10月16日放送開始。2005年4月19日からは『学校へ行こう!MAX』と名前を変え、2008年9月2日で放送終了。
V6が様々な企画を通じ、中高生などの学生と触れ合っていく番組です。
ヤラセ・仕込み・素人のふりをした芸人等の出演が多くあったものの、
中高生目線の企画、グダグダっぷりも含めて人気を博しました。
80年後半~90年前半生まれの世代の多くは、恐らくリアルタイムで見ていたという伝説の番組です。
番組の名物コーナーとして、以下のものがありました。
未成年の主張
番組の看板コーナーで、よく冒頭に流される。
学校の屋上に置いた朝礼台の上で、未成年(場合によっては成人)がそれぞれの思いのたけを叫ぶ。
V6のうち二人は屋上の端っこに待機し、モニターから様子を見守る。
毎回のように愛の告白があるが、実ったり実らなかったり。
派生のコーナーとして『校庭の中心で、愛をさけぶ』『体育館裏の主張』がある。
東京ラブストーリー
コギャルやナルシストなど個性を持った男女5人が繰り広げるラブストーリー。
『あいのり』や『ねるとん紅鯨団』のようなイメージを受けるが、
実際は登場人物同士のやりとりを楽しむ、笑えるギャグ系企画。
最終回に女子サイドからバレンタイン告白が行われるも、結局誰も付き合わずにコーナーは終了した。
放送当時ダントツの人気を誇り、現在でも伝説として語り継がれている。
GO森田シリーズ
V6・森田剛が、ハードボイルドな教師や刑事等になりきり、様々な企画を行う。
他にもサイキックな教師、スタイリストな巡査などになっていた。
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B-RAP HIGH SCHOOL
ラップに限らず、様々な楽曲の替え歌を、強烈なキャラクターの出演者たちが披露するコーナー。
軟式globe、尾崎豆、チゲ&カルビ、ジョン・レノソ(現:ヒライケンジ)等で人気を博した。
癒し系ミュージシャン
出演者はステージで歌を披露。観客はスイッチを持ち、「この人には癒されたくない」と思ったらスイッチを押す。
一定人数以上がスイッチを押すと強制終了となり、ステージが閉まる、という企画。
OK伊東、ヒットマンブギウギバンド、ミック以来等が有名。
出演ミュージシャンの作品をまとめた『卒業』というベストアルバムが発売された。
どこ行くんですか? ゲーム
街角で目星を付けた人に声をかけ、その人がこれから行く場所に一緒について行き、目的地を目指すゲーム。
2人組でゲームは行われる。勝ったチームは豪華ディナーが振る舞われる。
相手に目的地(地名、建物名など)を言われてしまった場合、強制的にそこに行かなければならない。
その為、非常に遠回しな質問、更にその人の住所や荷物の量、服装などから推理をした上で、
「どこへ行くんですか?」と聞かなくてはならない。
ただでさえ時間がかかる上、運が悪いと沖縄や北海道、伊豆諸島等、途方もなく遠くに飛ばされる事もあった。
その為、多くはスペシャル特番で行われた企画である。派生企画として
「誰かいってくれませんか?ゲーム」
「食べ物しりとりゲーム」
「おいつくですか?ゲーム」
「何人と付き合いましたか?ゲーム」
「どこいるんですか?ゲーム」等がある。
放送してた当時はよく見てて、未成年の主張は記憶に残っています。
自分の学校に『未成年の主張』が来たら」という想定で、何を言うか考えた人も少なくないんじゃないでしょうか。
色々なコーナーがあったけど、確かに「これヤラセ?」って思うものは結構あったかもですね。
しかしその系統で、もう1つの伝説の番組、TOKIO司会の「ガチンコ!」も忘れちゃいけない。
あの番組も数々の名物企画とキャラクターを生み出しました。
「ヤラセ」「仕込み」なんてほぼ毎回ネタのように言われて面白かったです(笑)
まだ時代が追いついてなかった感じだったので… ついでに復活してもらえたら嬉しいですね(^_^;)
「学校へ行こう!」がどんな形で復活するのか楽しみです。
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