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昼寝の効果はスゴい! 短時間で脳も身体もリフレッシュ! [健康]


昼寝をすることで、疲労回復や記憶力や注意力が増したりと、

脳や身体のパフォーマンスを高める効果があることが分かっています。

そこで昼寝の驚くべき効果と、効果的な昼寝の方法を紹介したいと思います。

昼寝の効果を理解すれば、勉強や仕事の作業効率がアップしますよ!





人は昼寝をするように出来ている!




昼食を食べ終わった後、どうにも耐えられない眠気を感じることはありませんか?

目がショボショボしてまぶたが自然に落ちてくるし、頭もぼんやりして考え事もスムーズにいかなくなって…

こうなってしまうと集中力が乏しくなって、午後の仕事や勉強はミス連発、内容も頭に入っていきません。

最悪、居眠りしてしまう始末です。これじゃ上司や先生に怒られちゃいますね。。


この眠気は、もともと人間に組み込まれているサイクルの一つで、正常な体のリズムです。

つまり昼寝したいと感じるのは体内時計が正常に動いている証拠で、自然な生理現象なわけですね。


私たちの体は、食べ物を摂取した後で消化活動を始めます。

この活動は無意識のうちに行われるのですが、活動の際にあるサインを出します。それは「眠りましょう」というサインです。

昼ご飯を食べた後は、この消化活動で血液が胃腸に集まるために眠気を感じてしまうのです。


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こんなにある!昼寝の驚きの効果



昼寝をすることで、身体と脳を休ませるにはこれ以上ない程の効果を発揮してくれます。


1.疲労回復

昼寝の質は、夜に熟睡しているのと同じ効果があるとされています。

その疲労回復効果は、通常の睡眠に比べて約3倍!

実際に昼寝した後の爽快感が、それを物語っている事でしょう。


2.記憶力を高める

アメリカの大学の研究によれば、英語で暮らす大学生を『昼寝をするグループ』と『昼寝をしないグループ』の2つに分け、両方に漢字のリストを渡してどれだけ覚えられるか、という実験をしました。

結果は昼寝をしたグループが正しい解答を行う確率が高かったそうです。

通常の睡眠中、脳は情報を整理しているので、昼寝にも同様の効果があると言われています。


3.眠気対策にはコーヒーより効果的

コーヒーに含まれているカフェインには覚醒効果があります。

しかしカフェインは、エネルギーを回復しているのではなく、眠くならないようにしているだけで、疲れている体にカフェインをとっても期待通りの効果を得ることは難しいでしょう。

また体にカフェイン耐性がついてくるので、そのうち効き目も薄くなります。

その点、昼寝は短時間で失ったエネルギーを回復させます。睡眠耐性というのもありません。

逆に習慣化する事で、より質の高い昼寝を行えるようになるのです。


4.心臓病のリスク低下

日本人の死因で、ガンに次いで多いとされる心臓病。

昼寝をすることでこの心臓病のリスクが低下するという検証結果が、ギリシャのアテネ医科大学やハーバード大学医学部において報告されています。


5.ストレス解消

午前中の仕事に集中した脳はフル回転していて、疲労が蓄積しています。
その時に、昼寝によって外部の情報をシャットアウトする事で、脳はようやく休憩することが出来ます。

午前と午後の間に区切りをつける事で、脳がリフレッシュされるわけです。


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効果的な昼寝の方法は?



これだけの効果をもたらす昼寝を行わない手はないですよね。

しかし、注意すべきポイントがあります。


1.時間は10分~20分

昼寝は、10~20分の間で効果を上げることができます。

ただし寝過ぎには要注意!逆効果です。

30分を超えると、脳はレム睡眠に入り熟睡モードに切り替わって、起きた後も慢性的な眠気が続いてしまいます。

昼寝のコツは脳を休ませ、リフレッシュさせることに真価があります。

ただ眼をつぶり、頭をからっぽにするだけでも効果はあるんです。


2.水分補給を忘れない

水分を失っていると疲労を感じやすくなります。

それではせっかくの昼寝の効果が半減してしまうので、昼寝をする前にはしっかりと水分補給を行いましょう。


3.場所はデスクの上で十分

会社や学校では、横になれるスペースを確保するのはなかなか難しいでしょう。疲れてるとそのまま熟睡してしまう、なんてことも。。

10分、20分程度の短い時間であれば、自席のデスクや机に突っ伏していても、問題なく昼寝の効果を得ることが出来ます。




いかがでしたか?

たった10分~20分間目をつぶるだけで、頭も身体もリフレッシュできる。昼寝の効果はスゴイですね。

頭も身体もすっきりとして、再び仕事や授業に集中する力が湧いてくることでしょう。


そうはいっても、昼休みはついスマホいじったり、パソコンでネットサーフィンしてしまう…なんて人もいますよね。

でもそれじゃ脳に負担がかかって、午後にさらに眠気を誘う結果になりがちです。

脳を使うよりも、昼寝でリフレッシュすれば午後の作業が捗ること間違いなし。

眠気を持ち越さずに、効果的な昼寝をして午後を乗り切りましょう!


出典記事:20分の昼寝が科学的に証明した仕事効率を引き出す5つの効果 - 安眠メイク


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