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台風20号 進路予想 関東への接近はいつ頃? [天気予報]

10月31日、19号から約1ヵ月ぶりに発生した台風20号(国際名・ヌーリ)。

2日夜、台風の勢力が「猛烈な」レベルまで発達しており、

進路予想では連休明けにも日本列島への影響が出る恐れがあります。

関東へ接近するのはいつ頃でしょうか?

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(出典: ウェザーマップ


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台風の勢力と進路予想は?



台風20号は、2日午後9時現在、

中心気圧は910ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル。

猛烈な勢力に発達しています。

フィリピンの東の海上にあって、時速15kmで北に進んでいます。

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(出典: 台風情報 - 気象庁

進路予想図によると、

週半ば以降の天気に影響を与える可能性があるものの、

四国寄りの南海トラフ方面を進むため、沖縄に接近したり、

本州付近に上陸するようなコースをとる可能性は低いとみられます。


台風20号は3日以降、進路をやや東へ変えながら

ジグザグと北上を続ける予想となっています。


陸地からはやや離れた所を進む可能性が高いですが、

木曜日ごろには本州付近にも台風からの湿った空気が流れ込んで

天気が崩れることが予想されます。


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関東に接近するのはいつ頃?




気になるのは、やはり首都圏の交通網への影響です。

気象庁によると、関東・東海地方の南海上に到達するのは

7日金曜頃だそうです。

その後、北東へ進むと予想されています。

また、コースによっては7日頃に、

伊豆諸島南部で荒れ模様となる恐れがあります。


現時点では時速15kmという自転車並みのスピードですが、

関東辺りに接近する頃には、上空に吹く季節風に乗って、

一気に時速35kmほどの速さで移動する、という予想になっています。


さっさと移動してくれると、影響も少なくて大変助かりますね。

しかも到達が夜なので、通勤ラッシュ直撃!というのは無さそうです。





この時期に北上する台風では、910ヘクトパスカルという異例の強さ。

台湾の辺りまでは海水温度が27度以上あるので、

その暖かい空気によって台風が発達しているそうです。


この時期に日本に影響をする事はほとんど無いと言われてますが、

気候変動の影響で、昨年から台風シーズンが晩秋にずれてきており、

可能性が無いとは言えず、油断は出来ません。

今後の台風情報に十分注意が必要ですね。


しかし11月になっても、まだ台風来るの? って感じですよね…。

いつになったら台風の発生は治まるんでしょうか?


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