土井たか子氏死去 ネット上の話題はやはり…
元社民党党首で元衆院議長の土井たか子氏が、20日肺炎のため亡くなりました。85歳でした。
土井氏死去の訃報を受けて、ネット上では本人にまつわる話題の書き込みを集めています。
土井たか子氏は、1928年11月30日、神戸市の生まれです。
1969年の第32回衆議院議員総選挙で、旧兵庫2区に日本社会党(現社民党)から出馬し、初当選。
1986年には、党史上初となる女性の委員長に就任しました。
日本の憲政史上でも初の女性党首でした。
そして1993年には、当時の細川政権下で女性初の衆議院議長に任命されました。
世間では「おたかさん」と呼ばれ、党首時代にはマドンナブームで日本を席巻しました。
当時のマドンナブームの人気は凄まじく、
女性党首の誕生をきっかけで、土井氏を中心に女性文化人の会合が開かれることが多くなり、
それと共に土井氏自身の人気が一気にウナギ登りになりました。
その結果、1989年の参議院選挙では46議席、1990年の衆議院選挙では136議席を獲得するという、
日本社会党の大躍進に繋がりました。
自民党支持派の評論家からも、この結果を受けて
「いっぺん土井たか子に政権をまかせてみたらどうだ」
と言うくらいだったそうです。
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土井氏の訃報を受けて、ネット上では
どのような書き込みがされていたか見てみました。
ネット上では、やはり北朝鮮関連の話題が中心でした。
本人が拉致問題は無いと言及したことに対することや、
いわゆる在日疑惑を示唆するような書き込みが多かったです。
確かに、過去「拉致はでっち上げ」「国家による拉致は有り得ない」という旨の発言しています。
このことがきっかけで、真実が明らかになった途端に
社民党への反発と、選挙での大敗・凋落を招いてしまったように思います。
在日疑惑も持ち上がっていますが、どうなのでしょうか?
月刊誌「WiLL」で、過去に「土井氏は在日朝鮮人で本名は李高順」という記事が載り、話題になりました。
しかし、土井氏がこの内容は事実無根だ!と訴えて、最高裁までもつれた結果、土井氏側が勝訴しています。
(出典:Wikipedia)
社会党と北朝鮮との繋がりや、土井氏が北朝鮮による拉致を強く否定していた事実から
以前から噂がありましたが、この記事によりさらに疑惑が深まっていった感じがあります。
さらに評論家からも、
「通名(在日者が日本の姓名を名乗る)の公文書使用がGHQによって認めれているから、
土井氏が在日であることは米政府と日本政府公認で隠蔽できるのでは?」
「土井氏のお姉さんは十数回も住民票を変えており、辿っていくとあることに行き着く」
…などといった指摘もありました。
しかしいずれも噂の範ちゅうを出ておらず、真実は明らかになっていません。
消費税3%施行のときに反消費税運動やっていた頃が、まさにマドンナブームの絶頂期だったと思います。
世間ではマドンナ、おたかさんというイメージよりも、残念ながら
北朝鮮の肩を持った人、というイメージの方が強いかも知れませんね。。
しかし結構お若いのかと思ってたら、85歳というかなりのお婆ちゃんだったんですね。
ご冥福をお祈り致します。
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土井氏死去の訃報を受けて、ネット上では本人にまつわる話題の書き込みを集めています。
土井たか子氏は、1928年11月30日、神戸市の生まれです。
1969年の第32回衆議院議員総選挙で、旧兵庫2区に日本社会党(現社民党)から出馬し、初当選。
1986年には、党史上初となる女性の委員長に就任しました。
日本の憲政史上でも初の女性党首でした。
そして1993年には、当時の細川政権下で女性初の衆議院議長に任命されました。
世間では「おたかさん」と呼ばれ、党首時代にはマドンナブームで日本を席巻しました。
当時のマドンナブームの人気は凄まじく、
女性党首の誕生をきっかけで、土井氏を中心に女性文化人の会合が開かれることが多くなり、
それと共に土井氏自身の人気が一気にウナギ登りになりました。
その結果、1989年の参議院選挙では46議席、1990年の衆議院選挙では136議席を獲得するという、
日本社会党の大躍進に繋がりました。
自民党支持派の評論家からも、この結果を受けて
「いっぺん土井たか子に政権をまかせてみたらどうだ」
と言うくらいだったそうです。
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ネット上での話題の中心は…
土井氏の訃報を受けて、ネット上では
どのような書き込みがされていたか見てみました。
土井たか子さん死去か・・・、考え方自体は自分とは合わなかったけどこの人がいなかったら女性の政界進出は進まなかったろうな、長い間おつかれさまでした
びっくり。。もっとお若いと思っていました。
土井たか子や辻元・福島は拉致問題は無いと言っていた。こいつらは外患誘致罪を適用してほしい。おたかさん等と持ち上げたヤツらも同罪だよ。 一日も早い拉致被害者全員奪還 を!
土井たか子、テレビが必死で良い政治家のイメージを垂れ流してた。拉致は有るわけないと言ったよね。覚えてるよ。みんな騙されたから。その頃は世界が腹黒いなんて知らなかったよ。
パチンコが趣味だと公言してたのも(5000円負けたらやめる、とは言ってたけど)今思うと「あー」という気が。
土井たか子が元気だった頃が、何だかんだ言っても、社会党というか社民党にとって、一番良い時代だったよな。
土井たか子 社会党の隆盛と衰退を招いた原因だった
ネット上では、やはり北朝鮮関連の話題が中心でした。
本人が拉致問題は無いと言及したことに対することや、
いわゆる在日疑惑を示唆するような書き込みが多かったです。
確かに、過去「拉致はでっち上げ」「国家による拉致は有り得ない」という旨の発言しています。
このことがきっかけで、真実が明らかになった途端に
社民党への反発と、選挙での大敗・凋落を招いてしまったように思います。
在日疑惑も持ち上がっていますが、どうなのでしょうか?
月刊誌「WiLL」で、過去に「土井氏は在日朝鮮人で本名は李高順」という記事が載り、話題になりました。
しかし、土井氏がこの内容は事実無根だ!と訴えて、最高裁までもつれた結果、土井氏側が勝訴しています。
土井と社民党の対応を批判する文章の中で、土井の事を「在日朝鮮人で本名は李高順」と、インターネット上でのみ流布していたデマ情報をあたかも事実であるかのように書き、「このこと(出自)が土井氏の拉致事件を見る目を曇らせたのか」と結論付けた。これに対して土井は「記述は事実でなく、土井本人への取材もないまま虚偽を書いたものであり、信用や名誉などを毀損された」ことを理由として、報道を行った月刊誌『WiLL』発行元のワックや編集長花田紀凱らに慰謝料1000万円と新聞への謝罪広告掲載を求めて提訴。ワック側は誤報を認め、土井に対し謝罪の意を表したが、条件面で折り合わず、判決にまで持ち込まれた。被告側は一審判決直前に発売された『WiLL』2008年11月号で誤報を認めた謝罪広告を掲載した。2008年11月13日、神戸地裁尼崎支部(裁判長竹中邦夫)は「明らかに虚偽で原告の名誉感情、人格的利益を侵害する」としてワックや花田らに慰謝料200万円を支払うよう命じる判決を出した。
(出典:Wikipedia)
社会党と北朝鮮との繋がりや、土井氏が北朝鮮による拉致を強く否定していた事実から
以前から噂がありましたが、この記事によりさらに疑惑が深まっていった感じがあります。
さらに評論家からも、
「通名(在日者が日本の姓名を名乗る)の公文書使用がGHQによって認めれているから、
土井氏が在日であることは米政府と日本政府公認で隠蔽できるのでは?」
「土井氏のお姉さんは十数回も住民票を変えており、辿っていくとあることに行き着く」
…などといった指摘もありました。
しかしいずれも噂の範ちゅうを出ておらず、真実は明らかになっていません。
消費税3%施行のときに反消費税運動やっていた頃が、まさにマドンナブームの絶頂期だったと思います。
世間ではマドンナ、おたかさんというイメージよりも、残念ながら
北朝鮮の肩を持った人、というイメージの方が強いかも知れませんね。。
しかし結構お若いのかと思ってたら、85歳というかなりのお婆ちゃんだったんですね。
ご冥福をお祈り致します。
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