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吉永小百合 女優引退を語る 今後については? [有名人 ヤ行]



吉永小百合は、カナダで開催中の第38回モントリオール世界映画祭に参加していますが、

現地時間30日、吉永小百合が企画・主演を務めた映画

『ふしぎな岬の物語』の公式上映を終えました。

また今後について問われると、女優引退について言及する場面も見られました。


同映画は、カナダで開催中の第38回モントリオール世界映画祭で

コンペティション部門に出品されています。


【動画】映画『ふしぎな岬の物語』予告編

今後は映画監督よりも裏方としてサポートしたい


吉永小百合は本作で初めて映画のプロデュースを務めていますが、 

プロデューサー業は本作で最初で最後といわれています。

現地の観客に受け入れられ、さらに続けたくなったのでは?と問われると、

「まだまだ新米プロデューサーで、これで天狗になってはいけないと思っていますし、

とにかく今回封切りまで精いっぱい集中したいです。もう少しで女優としての道が終わって、

なんらかの形で映画の世界にいさせてもらうことがあれば、プロデューサーでなくても

スタッフの一員としてやっていければと思います」

と女優としての活動の終わりを視野に入れている様子で

今後についての展望を明かしました。


 また、映画監督業への進出について聞かれると、

「監督というのは絵心がないとダメだと思うんです。観ることは好きなのですが、

実際に絵コンテとかも苦手ですし、そういうコンダクターになることは難しくて、

サポート要員としては、裏方ですとか忘年会の幹事が向いているような……

もしやるとしても次回もそういうことをやらせて頂きたいです」

とちゃめっ気たっぷりに監督業への意欲が無いことを示しました。


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流暢なフランス語を披露して拍手喝采


 吉永小百合はモントリオール世界映画祭で、通訳が脱帽するほどの

流暢なフランス語での挨拶を披露して、客席から感嘆の声が上がり話題となりましたが、

フランス語の練習は7月末から積んでいたということです。

「最初にフランス語で話したいということを翻訳の方にお伝えしたのが7月の末でした。

それで文章が出来て、こういうことも言ったほうが良いかなと付け加えたりしていたら

結構長くなってしまって、大丈夫かしら? と不安に思ったんですが、

それから何度かレッスンして頂いて、レッスンの中で

『写経みたいに、字を書きなさい。そうすると忘れないから』

というアドバイスを頂いたので、毎日写フランス語をしました。そのお陰で忘れずに済みました」

と裏側の努力も明かしました。


 8月26日に腹部大動脈瘤(りゅう)破裂のため他界し、

本作が遺作となってしまった米倉斉加年さんについては

「まさかこんなことになるとは思っていませんでした。

もうとってもお元気で久しぶりにお会いして恰幅(かっぷく)もよくなられたな

というふうに思っていましたので、訃報を聞いたときは残念でなりませんでした。

私が映画をもう一回やってみようと思ったのが『動乱』という映画で、

米倉さんもとても重要な憲兵の役で出られていました。高倉健さんが毒を飲まされる

というシーンで、米倉さんの憲兵はその事実も解毒する薬の事も知っていた。

なんとかその薬を教えてもらいたいので頼みに行って、最終的に米倉さんがその薬をくれる、

というシーンがとても大好きでした。映画でご一緒するのはそれ以来だったものですから、

その時の懐かしい思い出をずいぶんお話ししました。本当にこんなに早くて残念ですけれども、

きっとわたしたちのこれからの仕事を見守ってくださると思っています」

と胸の内を語りました。


授賞式は現地時間9月1日に行わる予定です。

映画『ふしぎな岬の物語』は10月11日より全国公開されます。


吉永さんは今までずっと映画業界で頑張っていますよね。

まだまだ現役で女優を続けて欲しいですが、

映画の裏方として活躍する姿も見てみたいものです。


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