ニューヨーク 「透明のアート」展示会開催 コレクターも熱い!? [時事ニュース]
今ニューヨークで、27歳のアーティストLana Newstromさんの展示会が開催され、
彼女のアートと、アートを購入するコレクター達で話題を集めています。
というのも、彼女の制作したアートは、まったく見えない透明なもの??らしく…
嘘のような本当の話で、彼女が展示している「透明のアート」を見るためにコレクターが集まり、
その「透明のアート」を数万ドル払って購入しているという。。
それは一体どういうことなのか…??
(出典: www.cbc.ca/thisisthat/blog/2014/09/23/new-york-artist-creates-art-that-is-invisible/)
アーティストが目に見えない作品を展示し、売る。
そしてコレクターがその見えない作品を買う。
まったく意味不明、理解不能としか言いようがありませんが、
アートの世界ではそんな事があり得るんでしょうか…。
Lanaさんは自身の作品について以下のようにコメントしています。
翻訳すると、「目に見えないからと言って製作時間が掛かっていない訳ではない」と語っています。
見えない物なのに、いったい何に時間をかけてるんでしょうか??
まったく理解できません…(笑)
またLanaさんは続けて、
「アートは想像力が重要。私の作品は目にする人の想像力を求める。
目の前に絵画や彫刻があることを想像しなければならない」
とも語っています。
それって要するに、見る人によって何があるか違うってことですよね。
それ作品を作るとか関係無いじゃん、って気が…^^;
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…と、見えないアートにネットでも大盛り上がりです。
見えるアートを超越した、見えないアート。これはまさに神域の芸術。
悟りを開いている感があります。
…って、ここまで本当のことのように紹介しましたが、
実はこの展示会、盛大なネタでした。
出典記事:
Invisible art: the gallery hoax that shows how much we hate the rich
( JONATHANJONES ONART BLOG )
タイトルは、
「見えない芸術:我々がどんなに金持ちが嫌いかについて示すギャラリーのいたずら」
このJOJO氏のBLOGでの通り、金持ちを皮肉る展示会、と称したデマだったようです。
この記事を意訳すると、
どうやらアーティストのLanaさんは、芸術性の無い金持ちコレクターが嫌いで、
と、そんな趣旨で今回のネタ企画をやろうと思いついた…
そんな内容が書いてありました。
写真は他の展示会のもので、展示品をうまく加工してあるそう。
まあ、普通に考えたらそりゃそうでしょうね^^;
まさに裸の王様。思いついてもやろうって思いません。
ニューヨークの芸術も落ちたもんだ、と非難囂々。
金を払うどころか袋叩きにされて終わるってのがオチ、のような気が。。
この企画のせいで、コレクター達の反感を買わないか心配です。
こういうネタも芸術の一部だ!と言ってしまえばそれまでですが…
もしこんな展示会があったとして、
この見えないアート、観賞するときは脳をフル回転して
想像力・創造力が鍛えられそうです。まさに脳トレ。
ネタとして楽しむなら、エイプリルフールにやれば盛り上がるんじゃないでしょうか?^^;
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彼女のアートと、アートを購入するコレクター達で話題を集めています。
というのも、彼女の制作したアートは、まったく見えない透明なもの??らしく…
嘘のような本当の話で、彼女が展示している「透明のアート」を見るためにコレクターが集まり、
その「透明のアート」を数万ドル払って購入しているという。。
それは一体どういうことなのか…??
(出典: www.cbc.ca/thisisthat/blog/2014/09/23/new-york-artist-creates-art-that-is-invisible/)
「目に見えないけど製作時間が掛かっている」
アーティストが目に見えない作品を展示し、売る。
そしてコレクターがその見えない作品を買う。
まったく意味不明、理解不能としか言いようがありませんが、
アートの世界ではそんな事があり得るんでしょうか…。
Lanaさんは自身の作品について以下のようにコメントしています。
Just because you can’t see anything, doesn’t mean I didn’t put hours of work into creating a particular piece
翻訳すると、「目に見えないからと言って製作時間が掛かっていない訳ではない」と語っています。
見えない物なのに、いったい何に時間をかけてるんでしょうか??
まったく理解できません…(笑)
またLanaさんは続けて、
「アートは想像力が重要。私の作品は目にする人の想像力を求める。
目の前に絵画や彫刻があることを想像しなければならない」
とも語っています。
それって要するに、見る人によって何があるか違うってことですよね。
それ作品を作るとか関係無いじゃん、って気が…^^;
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ネットの反応は案の定
本当に何も見えないんですけど・・・
購入って… 見えないお金でかな…??
アートとかわからない私からしたら、何でもアリの銭ゲバな行動にしか見えない…
よし、私も出品しよう!! 誰か買ってくれるかな♪
おお!これが噂に聞く バカには見えないアート! 見えますよ。私には。ふむふむ。
あら、前日アタクシも銀座の画廊で買いましたわよ。
前衛的過ぎてついていけないww
…と、見えないアートにネットでも大盛り上がりです。
見えるアートを超越した、見えないアート。これはまさに神域の芸術。
悟りを開いている感があります。
…って、ここまで本当のことのように紹介しましたが、
実はこの展示会、盛大なネタでした。
出典記事:
Invisible art: the gallery hoax that shows how much we hate the rich
( JONATHANJONES ONART BLOG )
タイトルは、
「見えない芸術:我々がどんなに金持ちが嫌いかについて示すギャラリーのいたずら」
このJOJO氏のBLOGでの通り、金持ちを皮肉る展示会、と称したデマだったようです。
この記事を意訳すると、
どうやらアーティストのLanaさんは、芸術性の無い金持ちコレクターが嫌いで、
「見えない絵が本当にあると思ってる、馬鹿なコレクターを嘲笑ってやろう。 アホな裸の王様のために、誰かが数万ドル払うなんて想像できないでしょ? そんな金持ちコレクターはホント馬鹿野郎だ!」
と、そんな趣旨で今回のネタ企画をやろうと思いついた…
そんな内容が書いてありました。
写真は他の展示会のもので、展示品をうまく加工してあるそう。
まあ、普通に考えたらそりゃそうでしょうね^^;
まさに裸の王様。思いついてもやろうって思いません。
ニューヨークの芸術も落ちたもんだ、と非難囂々。
金を払うどころか袋叩きにされて終わるってのがオチ、のような気が。。
この企画のせいで、コレクター達の反感を買わないか心配です。
こういうネタも芸術の一部だ!と言ってしまえばそれまでですが…
もしこんな展示会があったとして、
この見えないアート、観賞するときは脳をフル回転して
想像力・創造力が鍛えられそうです。まさに脳トレ。
ネタとして楽しむなら、エイプリルフールにやれば盛り上がるんじゃないでしょうか?^^;
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