ヤクルト14年前の優勝メンバーが凄い！古田高津ラミレスペタジーニ [野球]
ヤクルトが14年ぶりのセリーグ優勝です！
今年のメンバーは投打に充実大活躍でしたが
14年前に優勝した当時のメンバーは、今年の
メンバーの戦力を上回る、凄い豪華な顔ぶれ
が揃っていました。
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2015年は投手打撃ともに戦力が充実！
今季のヤクルトは、投打にわたり戦力が充実
していました。
打撃陣では、「トリプルスリー」をほぼ確実
としている山田哲人内野手、
リーグ首位打者を争う川端慎吾内野手、
そして打点王確実の畠山和洋内野手が
シーズンを通じて活躍しました。
さらに助っ人のバレンティンの活躍もあり、
チーム通算得点は５６４得点（10/2現在）で
リーグ１位の成績です。
投手陣も充実していました。
エースの小川泰弘投手が１１勝、
ベテランの石川雅規投手が１３勝と安定した
結果を残しています。特に石川は９月の戦績
が５戦５勝と、シーズン終盤で驚異的な力を
発揮しました。
リリーフ陣では、特に守護神のバーネットが
高津投手コーチの持つセーブ記録を更新、
球団新記録の３８セーブ目を挙げました。
これまで２年連続で最下位に甘んじて
いましたが、真中監督とコーチ陣、そして
主力メンバーの投打に渡る怒濤の大活躍で、
見事14年ぶりの優勝です。
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2001年の優勝メンバーは凄かった！
では、14年前に優勝した時の主力メンバー、
当時のヤクルトにはどんな選手がいたのか
覚えているでしょうか？ 2001年当時の
スターティングメンバーと投手陣の成績を
見てみましょう！
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■2001年の基本スタメンと打撃陣成績
1（中）真中満
成績：123試 率.312 本7 点36
2（遊）宮本慎也
成績：125試 率.270 本1 点17
3（右）稲葉篤紀
成績：138試 率.311 本25 点90
4（一）ペタジーニ
成績：138試 率.322 本39 点127
5（捕）古田敦也
成績：121試 率.324 本15 点66
6（三）岩村明憲
成績：136試 率.287 本18 点81
7（左）ラミレス
成績：138試 率.280 本29 点88
8（二）土橋勝征
成績：137試 率.249 本2 点31
■2001年の主な投手陣成績
石井一久
成績：27試 12勝6敗 防3.39
藤井秀悟
成績：27試 14勝8敗 防3.17
入来智
成績：24試 10勝3敗 防2.85
五十嵐亮太
成績：41試 2勝3敗 防2.59
高津臣吾
成績：52試 0勝4敗37S 防2.61
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この顔ぶれ、野球ファンから見たら
「このメンバー、豪華すぎ！」
って思ってしまう面々です。
当時の主力メンバーは、今年の優勝メンバー
を上回る戦力と言われるほどです。
ラミレス、ペタジーニという今でも名前が
知られている２大助っ人が、この頃一緒に
やっていました。ペタジーニは奥さんが
２０歳以上年上ってことで話題でしたね。
この２人がホームラン・打点を量産して、
ペタジーニが39本塁打127打点、ラミレスも
29本塁打を上げました。この２大巨頭の
活躍は大きかったです。
今季から指揮を執っている真中満監督、
同じく高津投手コーチ、土橋コーチも当時の
主力メンバーでした。
他にも、大リーグ・レイズで活躍し、今は
独立リーグの監督である岩村明憲や、
古田敦也、石井一久、宮本慎也、稲葉篤紀…
といった、今では第一線から退いた人達が、
この頃は絶好調で脂が乗っていました。
宮本、稲葉、古田、ラミレス、４人合わせて
2000本安打を達成しています。
この破壊力抜群の打線が、2001年の優勝に
大きく貢献しました。
投手陣の活躍も凄かったです。
エースの石井一久が12勝すれば、当時２年目
の藤井秀悟が14勝を挙げて、最多勝の
タイトルを獲得しています。
また、巨人から戦力外を受けて、この年から
ヤクルトに加入した入来智は、自身初となる
2ケタ10勝を達成しました。
高津投手コーチも、この年は抑えで活躍し、
最優秀救援投手のタイトルを獲得しました。
打撃陣投手陣と、ヤクルトの黄金時代を
築いたメンバーが揃っていました。
このメンバーに野村克也氏から受け継がれる
ID野球が加われば、鬼に金棒って訳ですね。
日本シリーズに出場するためには、その前に
クライマックスシリーズが待っています。
真中監督と選手達がどんな戦いを見せて
くれるのか！？活躍に期待したいです。
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