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鉄道の日記念きっぷ で2014年 JR乗り放題の旅! [季節イベント]

10月14日は鉄道の日です。JRは鉄道の日を記念して、2012年から例年

「秋の乗り放題パス」という切符を発売しています。この切符は、

秋の一定期間限定で、JRの普通列車や快速列車などが連続3日間乗り放題になる切符です。

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「鉄道の日」の由来って?



1872年の10月14日に、日本で初めての鉄道が開業されました。

これを記念して10月14日が「鉄道の日」とされました。


新橋駅(後の汐留貨物駅、現・廃止)と横浜駅(現在の根岸線桜木町駅)とを結んだ日本初の鉄道(現在の東海道本線の一部)が開業したこと並びに、 1921年(大正10年)10月14日に鉄道開業50周年を記念して東京駅の丸の内北口に鉄道博物館(初代)が開館したこと、 を記念したもので翌1922年から鉄道記念日として鉄道省により制定された。

 (出典:Wikipedia)


JRをはじめ、各鉄道会社では「鉄道の日」にちなんだ各イベントを毎年行っています。


JRでは例年、この鉄道の日の記念として「JR全線乗り放題きっぷ」

と呼ばれる切符が発売していたのですが、JR発足25周年を機に2012年にリニューアルされ、

名前を変えて「秋の乗り放題パス」となりました。


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「秋の乗り放題パス」ってどういう切符?



JRから発売されている「青春18きっぷ」というのをご存知でしょうか。

「青春18きっぷ」は、日本全国のJRの普通・快速列車が乗り放題になる切符です。


・「旅客鉄道会社全線(JR線)の普通列車、快速列車が1日乗り放題となる、販売および使用期間限定の特別企画乗車券」

・「主に学生などの春季・夏季・冬季休暇期間を利用期間として発売され、原則として新幹線・特急・急行を除く旅客鉄道会社全線の普通列車・快速列車など、運賃のみで乗車できる列車に乗車することができる。」

・「2014年夏季・冬季の販売価格は5回(人)分で11,850円(消費税率8%に伴う改定[1])。第1回発売時のみ8,000円で、のち10,000円に変更。1986年冬季に11,000円に値上げされた後、消費税の導入と税率引き上げによる値上げが行われて現行価格となっている。主として学生向けの商品として企画されたが、利用者の年齢制限はなく、小児料金の設定もない。」

 (出典:Wikipedia)


「秋の乗り放題パス」は、その「青春18きっぷ」の秋バージョンとともいえる切符です。

「青春18きっぷ」と違う点は、


・有効期間3日間で、かつ連続した3日間で利用しなければならないこと。
 (飛び飛びの日に利用できない)

・1人しか利用できないこと(複数人はダメ)

・金額は大人7,710円(税込)、子供3,850円(税込)

・JR西日本宮島フェリーを利用可能


日本全国のJRの普通・快速列車が乗り放題になるというのは同じです。


秋の乗り放題パスの発売期間、利用期間は、その年によって異なります。

2014年は以下の通りとなっています。


発売期間 2014年9月20日~2014年10月17日

利用期間 2014年10月04日~2014年10月19日


利用可能期間は15日間しかないので、パス購入者は間の2回の週末に利用が集中するであろうと予想できます。

この時期の普通列車はそれほど混まないので、狙っているファンも多いです。




来る2014年の秋の行楽シーズン、「秋の乗り放題パス」を使って

美しい秋の風景や紅葉を楽しみながら、のんびりと旅するのも乙ですね。


普段はなかなか行く機会のない、遠方の駅に行ってみるのも面白そうですね。

その土地の路線ならではの新しい発見や、興味深い経験ができるかもしれません。


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